皆さん、こんにちは！
パーソナルジムGRITトレーナーの山本です！
いきなりですが、皆さんは「卵」にどんなイメージを持ちますでしょうか。
様々な料理でよく使われる「卵」ですが、実際にどのような栄養価があるのか、また、卵を食べることによってどんなメリットがあるのかわからないと言う方も多いかと思います。
そこで、本日の記事では卵の栄養価について詳しく解説していきます。
是非、参考にしてみてください！
本日の記事は、こんな人におすすめ！！
▶︎ダイエットしている人
▶︎健康になりたい人
▶︎筋トレしている人
卵の栄養価について
「卵=タンパク質」のイメージはあるかと思いますが、その他にも様々な栄養素が多く含まれています。その栄養素を一つ一つ解説していきます。
①タンパク質
主に筋肉や骨、爪、髪の毛などを作る上で欠かせない栄養素になります。特にトレーニングを行っている人は、タンパク質を摂取することでより筋肉の成長を促進してくれます。また、ダイエットをしている方も痩せやすい体を作る為にも、積極的に摂取すべき栄養素になります。
脂質
卵には良質な資質も含まれております。脂質は摂りすぎると体脂肪が増加する原因になりますが、人間にとって必要不可欠な栄養素です。
卵の脂質は、動脈硬化や高血圧症の予防が期待できると言われています。
ビタミン
卵には、脂溶性ビタミンと水溶性ビタミンの両方が含まれています。代謝機能を支えるビタミンB2やB12の他にも、抗酸化作用のあるビタミンAやビタミンEなども多く含まれているため、美容や疲労回復に効果があります。
1日どのくらい食べると良い？
以前は、卵の黄身はコレステロール値を高めると言われており、1日1個までが良いなどと言われていましたが、現在は1日◯個までという基準はありません。ですが、何個でも食べて良いと言うことではないので、目安として1日2〜3個くらいを摂取すると良いでしょう。
調理方法
卵の栄養を無駄にしないためにも、調理方法を知っておくことがとても重要になります。
ここからは、調理方法別で摂取できる栄養素を解説していきます。
【生卵】
生卵は、加熱の過程で失われやすいビタミンを多く摂取することができます。特にビタミンB群を摂取することができるでしょう。
【半熟卵】
半熟卵は、最も吸収が良く、栄養素も高い食べ方になります。胃腸に負担をかけずに早急に栄養を吸収できるため、トレーニング前後や体の調子が悪い時などにオススメです。
【ゆで卵】
ゆで卵は、最も安全な食べ方と言えるでしょう。特に卵は食あたりの危険性もある食べ物ですので、中までしっかり火を通したゆで卵は、安心できる食べ方になります。
賞味期限切れの卵について
冷蔵庫できちんと保管されている状態であれば、賞味期限切れの卵も加熱して食べることができます。加熱して食べられる期間は、賞味期限が切れてから約1〜2週間と言われています。
※卵の賞味期限は、「安心して生で食べられる期間」です。期限を過ぎた卵はしっかりと加熱調理して食べてください。
（70度1分以上、他の食材と混ぜる場合は、75度1分以上で調理すること）
まとめ
皆さん、いかがだったでしょうか。
卵はとても栄養価の高い食べ物になります。また腹持ちも良く、ダイエット中の方には特にオススメですので、ぜひ活用してみて下さい。
是非、今回の記事を参考にしてみてください。
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