皆さん、こんにちは!
パーソナルジムGRITトレーナーの山本です!
まだまだ暑い日が続き、日中は多く汗をかくことが多いですね。そんな時に熱中症や脱水症状などが起きやすくなります。
実は、熱中症などの1番の原因は塩分などの電解質不足で起きるのです。
本日は、塩分不足の危険性とその対策について詳しく解説していきます。
是非、参考にしてみてください!
本日の記事は、こんな人におすすめ!!
▶︎筋トレしている人
▶︎夏バテしやすい人
▶︎夏に体調を崩しやすい人
Contents
熱中症はなぜ起きる?
熱中症とは、体温が上がり、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温の調節機能が働かくなったりして、体温の上昇やめまい、けいれん、頭痛などのさまざまな症状を起こす病気のことを言います。
なかでも、高体温やズキンズキンとする頭痛、めまいや吐き気、意識障害がある場合はかなり危険な状態ですので注意してください。
塩分不足とは?
人間の体は、体内の塩分濃度を常に0.85%~0.9%に保たれています。日常生活や運動で汗をかいて水分を摂取すると体内の塩分濃度が薄くなっていきます。
そして水だけのんでいる状態なので、濃度を戻そうと、更に汗をかき体内塩分濃度がどんどん薄くなっていきます。このようにして、脱水症が起きるのです。
その結果、最終的に熱中症などを陥ります。
塩分不足が起きる危険性
私たちの身体は、体内に蓄えていたナトリウムを使うことで生命活動をサポートします。そのためナトリウムが不足すると、生命活動を維持する機能が正常に働かなくなるのです。
【主な症状】
・めまい
・頭痛
・倦怠感、疲労感
・食欲不振
・嘔吐
・筋肉の痙攣
これほどの危険性が隠れています。
対策①水分とナトリウムを両方摂取する
先ほどもお伝えした通り、水分だけの摂取は体内の塩分濃度が低下し、脱水症を引き起こす原因になります。ですので、水と同時にナトリウムを摂取することを心がけてください。
【摂取方法】
1、水分と一緒に塩をひとつまみ摂取する
2、経口補水液やスポーツドリンクなどを飲む
対策②暑さに対する対策を徹底する
暑さは日々の生活の中の工夫や心がけでやわらげることができます。適度な空調で室内の温度を快適に保ったり、衣服を工夫することで、熱中症の危険を避けやすくなります。また、日よけをして直射日光を避けましょう。自分のいる環境の熱中症危険度を常に気にする習慣をつけることも重要です。
炎天下での活動は避け、風通しのいい涼しい場所で過ごしましょう。クーラーなども上手に利用しましょう。
対策③バランス良い食事を摂る
普段からバランスの良い食事を心がけてください。特に運動前の食事は、ほんの少しだけ塩分を多めに摂取したりすることで塩分不足の対策になるので意識してみてください。
まとめ
皆さん、いかがだったでしょうか。
水分摂取は意識しますが、意外と塩分摂取は見落としがちです。まだまだ暑い日が続きますので、熱中症や脱水症状にはお気をつけください。
是非、参考にしてみてください^^
パーソナルジムGRIT
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