【筋トレしている人必見!】マシンとフリーウエイトはどっちが自分に最適?

皆さん、こんにちは!

パーソナルジムGRITトレーナーの山本です。

「ジムでどんなメニューをすればいいのだろう」

「マシンとフリーウエイトはどっちがいいの」

こんな悩みはありませんか?

ジムに通っているが、何をやっていいか分からず、モチベーションが低下し続かないということはよくあります。自分に最適なトレーニング方法を見つけ、1人でトレーニングができるようになるなる事で体は大きく変化することは間違いありません。

そこで本日の記事では、マシンとフリーウエイトのメリット・デメリットを解説しながら、目的に合ったトレーニング方法をご紹介していきたいと思います。

是非、参考にしてみてください。

本日の記事は、こんな人におすすめ!!

▶︎筋トレしている人

▶︎ダイエットしている人

▶︎トレーニングメニューに困っている人

マシントレーニングとは?


その名の通り、フィットネスジムなどに置いてあるマシンを使ったトレーニング方法になります。

フリーウエイトとは?


フリーウエイトとは、ダンベルやバーベルなどを使って、自分でトレーニングフォームを意識しながら行うトレーニングです。マシンと違い、運動する人の意思で自由に動かせることから、「フリーウエイト」と呼ばれています。

マシントレーニングのメリット・デメリット


〈メリット〉

①フォームが安定しやすい

マシンの場合、鍛える部位に合った軌道が決まっているため、初心者でも正しいフォームでトレーニングできます。フリーウェイトの場合は、つらくなってくるとフォームが乱れてしまうことがありますが、マシンの場合は軌道が決まっているため安定した動作で実施することができます。体を固定した状態でトレーニングできるため、安全性が高い点もメリットです。

②鍛えたい部位のみを鍛えやすい

先程もお伝えした通り、鍛えたい部位に合った軌道が決まっているため効率的にターゲットを鍛える事がしやすいです。特に怪我をしている時のトレーニングはマシンを使う事で狙いたい部位だけに負荷をかける事ができるので安全に行うことができます。

③重さの調整がしやすい

フリーウエイトと違い、基本的にはピンの差し替え等で重さの調整ができるため簡単に負荷を変える事ができます。ドロップセットと言われる、中〜上級者が良く使うトレーニング方法もマシンで行う事でやりやすくなります。

〈デメリット〉

①トレーニングの場所が限られる

マシンが無いジムも多く存在しているため、出来るトレーニング種目が限られる点があります。

フリーウエイトの場合、例えばバーベルさえあれば、胸、背中、肩、脚、腕、どこでも鍛える事ができますが、マシンの場合鍛える部位が決まっているからです。

②運動量が小さくなる

マシンの場合、軌道が決まっていたり、マシンに座りながらトレーニングを行うため、フリーウエイトと比べると運動量が少なくなります。

③複数の筋肉を鍛えられない

基本的には、1つのマシンで鍛えられる筋肉は限られています。多くの筋肉を使ったり、全身の筋肉を刺激したい場合は、フリーウェイトのほうが良いでしょう。

フリーウエイトのメリット・デメリット


〈メリット〉

①1度に多くの筋肉を鍛える事ができる

マシントレーニングと違い、重さを自由にコントロールする事ができるので色々な部位を鍛える事ができます。例えば、背中のデッドリフトという種目は背中だけではなく、同時に脚のトレーニングにもなります。このように1つのトレーニングで複数の部位を鍛えやすいというのがフリーウエイトの特徴です。

②バリエーションが豊富になる

バーベル、ダンベルを使ったトレーニング方法は沢山存在します。1つの部位に対しても様々なトレーニングができるのでトレーニングスキルも向上します。例えば、胸のトレーニングの場合、ベンチプレス、ダンベルフライ、ダンベルプレスなどマシンが無い状況でのトレーニングでも十分に鍛える事ができます。

③自宅トレーニングができる

マシンを使わないため、自宅でのトレーニングを簡単に行うことができます。ダンベルやバーベルが無くても、ペットボトルや少し重い荷物などを使って行うこともできるので、無理にジムに行く必要も無くなります。

〈デメリット〉

①怪我のリスクが高い

フリーウェイトでしっかりトレーニングを行う為には、安定したフォームの習得と正しい知識が必要になります。自己流で行うと、怪我をする可能性も高い上に、時間をかけてもトレーニングの効果を得られないことがあります。初心者は特に、プロのトレーナーから指導を受けるなど、正しい知識を得てからフリーウェイトに取り組むことがおすすめです。

②設定のミスに注意

フリーウエイトでよくある危険なこととして、プレートの付け間違い、セーフティーバーのセッティング忘れ、プレートが外れないようにするカラーの付け忘れなどがあります。これらは、全て大きな事故につながる可能性が高いため絶対に毎回確認しながら行ってください。

目的別、オススメのトレーニング方法


ここからは、目的に合わせて最適なトレーニング方法のアドバイスを行いたいと思います。

①体を大きくしたい、筋肉を沢山つけたい人

フリーウエイト

・より多くの筋肉を鍛えることができる

・場所を選ばずトレーニングができる

②ダイエット

フリーウエイトとマシンを両方使い分ける

・消費カロリーを多くするためにフリーウエイトを行う

・マシンで狙いたい部位をピンポイントで鍛えることができる

③健康維持、筋力維持

マシントレーニング

・安全に行える

・動作が簡単である

まとめ


皆さん、いかがだったでしょうか。

まずは自分のトレーニング目的を明確にし、それに合ったトレーニング方法を選択することが重要です。

是非、今回の記事を参考にしてみてください。

パーソナルジムGRIT


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